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2011.11.29 21:57|日々のあれこれ
図書館で、舟越桂さんの「個人はみな絶滅危惧種という存在」を借りました。


サブタイトルは「彫刻家・舟越桂の創作メモ」と言うだけあって、
本当に、ちょこっとメモしたそのままが、印刷されてるページも有ります。

作品写真もふんだんに載っているし、文章も断片的なものが多いので、
人形制作や家事の合間に、パッと開いたページを読む…という軽いノリで読めちゃいます。

舟越さんの作品は、わりと好きです。

以前から「コレ、どーゆー発想で作ってるのかな~?本人に聞いてみたいな~」
と思っていたので、その辺の謎が少しだけ解明された感じがします。

私自身が普段考えてることと、シンクロしている部分も、結構有った。

以前なら「おお~私、凄いかも!」と、軽薄に舞い上がったかもしれませんが(笑)
近頃の私は、ちょっと違う。

「なるほど。やっぱりね」と、渋く頷くだけ(笑)

思うに、舟越さんの作品は、人間の根源的感情?を、刺激するものなのじゃないかな。
(この場合は、潜在的感情と言うべきか?感情と言うのもおかしいかも。意識?)

以前、バッハのゴルトベルク変奏曲にはまった時、
シュタイアーの演奏で、何故か「大きな螺旋」が頭の中でぐるぐるし始め、
それが、いつのまにか「螺旋状に伸びた塔」になり、心の中で引っかかっていました。

そんな時、たまたま入った銀座のギャラリーでやっていた、若い絵描きさんの個展。
螺旋の塔の絵を見つけて、驚きました(タイミングがタイミングなだけに)

本人に聞いて確かめるまでも無く、それは彼の心象風景だよね。
(一応確かめたけど)

森の絵も有りました。心の中の森。

誰しも、心の中に「塔」や「森」や「海」を持っているんじゃないかな。

舟越さんの作品も、異形と言うよりは、
誰もが持っている心の中の風景に、繋がるものなんじゃないかな。

そういえば、教室展に出てた吉田先生の人形、
あの、水に落ちた瞬間の女の子(本人は違うって言ってましたが)

あの人形も、そっち系だな~
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プロフィール

ホシノ リコ

Author:ホシノ リコ
2008年より人形制作開始
2011.11 目黒ジェオグラフィカ
「ピグマリオン人形展」
2012.2 銀座ギャラリー悠玄
「夢と眼差しのあわいに展」
2012.5 パラボリカ・ビス
「夜想+ピグマリオン展」
2012.10「ドールアート展inうつくしま」
大賞受賞
2013.2「ワンダーフェスティバル・冬」
2013.2 アモーレ銀座ギャラリー
「アモーレ人形館」
2013.7 スパンアートギャラリー
「5つの小さな星」

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