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ゴルトベルク狂想曲

2011.07.10 10:18|日々のあれこれ
実家の父から、愛情いっぱい?の小包が届いたのは、先週のことです。

中身は、地方の特産物でもなければ美味しい菓子でもなく…


これらのCD…全部バッハの「ゴルトベルク変奏曲」

そもそも、マリア・ティーポさん演奏(ピアノ)の、
ゴルトベルク変奏曲(一番左)にはまったのが、きっかけ。

それまでバッハというと、ところどころ印象的なメロディーは有るにしても、
全体としては、堅苦しくて退屈…というイメージだったのですが(あくまでも私個人の印象)
ゴルトベルクを聴いて、それが全くの思い込みだったことに気付きました。
本当に美しい曲です!

クラシックの愛好家で、オーディオマニアでもある父に、
「他の演奏家のも有ったら、貸して~」と伝えたら、すぐに送ってくれました。

実家に居る時は、父がクラシック聴いていても、全く興味を示さなかった娘なので、
(ロック少女でした。今もパジャマがわりのTシャツの胸には、Rock&Rollの文字が…)
嬉しかったのかな?

バッハのゴルトベルクと言えば、グレン・グールド氏(左から2番目)のが、超有名らしいけど、
(そんなことも、今回初めて知りました)
ティーポさんのを聴き込んだ後でグールド氏の演奏を聴くと、
「えっ?これゴルトベルク?てか、それ以前にバッハじゃないみたい!」
というくらいびっくりしました。

私が聴いたのは、グールドさんが50才で急逝する少し前の録音で、
デビュー盤も同じゴルトベルクだったそうです。
(そちらも、機会が有れば聴いてみたい。また全然違うんでしょうね)

通学に時間のかかる息子も、音楽に飢えていて、
「何でも良いから、新しい曲を聴きたい!」モードなので、
いつのまにかゴルトベルク聴いてます。

そして彼が言うには「グールド盤からは、声が聞こえる」
「うそっ!気味悪っ!」と、オカルトな想像をした私でしたが、
なんのことはない、グールドさんは演奏中、鼻歌を唄うのがクセだったみたいです。
他にも、愛犬に手紙を書いていたとか、面白い逸話の残る人なんですね。

写真右側2枚は、チェンバロの演奏によるゴルトベルクです。

本来は、チェンバロ用にバッハが書いた曲だから、
こちらの方が、よりストレートに作曲家の意図が伝わってくるのでは?
(私は「凄く大きな螺旋」が、ゆっくり廻ってる絵が、頭の中に浮かびますが)

そして、アンドレアス・シュタイアー氏のハス・チェンバロによる演奏は、
アリア聴いたら、思わず涙がこぼれるほどの甘美さ!圧巻です。
(でも、変奏曲ずーっと聴いてると、ネズミーランドのエレクトリカルパレードに似てるな~
とかって、だんだん雑念だらけになっちゃう自分が、悲しい)

グールド盤を聴いた後に、ヒューイット盤を聴き…
リビングでシュタイアー盤を聴いてたら、息子の部屋からはグールド盤が聞こえる…

タイトルは、我が家のそんな状態を言いたかったので…

正しくは「ゴルトベルク変奏曲 Goldberg-Variationen」であります。

コメント

お父上コレクション凄そう

グールド氏「黙ってピアノを弾く事は出来ない」
という事だったらしいですねw
鼻歌含めグールドの演奏は一音一音哲学してる感じで好きですw

バッハは大好きだったみたいですけど、
あまり好きではなかったらしい?モーツアルトでも
歌ってるのかなぁ・・・

Re: お父上コレクション凄そう

マキノさん

「一音一音哲学してる感じ」って、すごくぴったりな表現ですね!
そう、他の演奏家さんが、昔話を流麗に語る「語りべ」だとすると、
グールド氏の場合は、彼の心の中に在る森を歩いてる感じ。
孤独な魂を感じます。

モーツアルトって、明るく軽快な感じがするので、
グールドさんのイメージじゃないですけど…
ショパンは更にもっと似合わなさそう…

バッハ以外の演奏(鼻歌)も聴いてみたいです。

すごい!
私もそんなお父様欲しいです(笑)

ところで、私も音に飢えてるので、
両方コピーお願いします!

Re: タイトルなし

ツナちゃん

うわ~とーちゃん人気者だ~(笑)

音に飢えてるって、フジコ・ヘミングのコンサート行って来たんじゃないの?
両方って、グールドとティーポ?それともグールドとシュタイアー?
それともそれとも、シュタイアーとヒューイット?
お好きな組み合わせをどうぞ!

グールドとティーポとシュタイアー で、
よろしくお願いします~!

そうそう、フジコヘミング行ってきたよ。
ケチってB席にしたら3階席になっちゃって、
フジコちっちゃ!!

いくら音聞くだけ、とはいえ、
やっぱり、S席にすればよかったですぅ~(泣)

Re: タイトルなし

ツナ姫

はいはい。かしこまりましてございまする。
グールドとティーポとシュタイアーですね(笑)
でも、本当に全然違うから、聴き比べの価値有ると思いますよ。

やっぱりクラシックのコンサートも、バレエも同じですね。
滅多に行かないものこそ、S席が良いのかも。
シルヴィ・ギエムが11月?に来るらしいんだけど、
チケットの値段考えると、SかAかじゃなくって、
行くか行かないかの選択になってしまう(泣)
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プロフィール

ホシノ リコ

Author:ホシノ リコ
2008年より人形制作開始
2011.11 目黒ジェオグラフィカ
「ピグマリオン人形展」
2012.2 銀座ギャラリー悠玄
「夢と眼差しのあわいに展」
2012.5 パラボリカ・ビス
「夜想+ピグマリオン展」
2012.10「ドールアート展inうつくしま」
大賞受賞
2013.2「ワンダーフェスティバル・冬」
2013.2 アモーレ銀座ギャラリー
「アモーレ人形館」
2013.7 スパンアートギャラリー
「5つの小さな星」

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