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シルヴィ・ギエムの魔法

2011.10.20 12:17|日々のあれこれ
昨晩、東京文化会館で開催された、
東日本大震災復興支援チャリティ・ガラ「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011」
に、行って参りました。

世界的ダンサー、シルヴィ・ギエムさんの呼びかけにより、実現されたチャリティ公演です。

私のお目当ては、もちろんシルヴィ・ギエムさんの踊るバレエなのですが、
その他にも朗読有り、日舞有り、歌唱有り、の多彩な舞台でした。

こんな豪華な舞台を見る機会は、滅多に無いことなので、
是非、このブログに感想を書きたい!と思ったのですが。

正直、今、語る言葉が見つからないというか…
何をどう書いても、自分が感じたことに、言葉が追いついて行かないような気がしています。
(要するに、文才が無いと言うことです)

バレエのこと限定で感想を述べると…

マッシモ・ムッルの踊る「アルルの女」からのソロ。
先頃亡くなった、ローラン・プティの振り付けです。
これ、前からとっても見たかったので、すごく嬉しかった。
ムッルは、恋に狂っていく男の業を、見事に表現していました。
(眼の演技が凄い。本当に狂人の眼)
人間臭さ全開の踊りは、迫力満点でした。
私は、男性ダンサーの踊り、好きやな~ふふふ…と改めて思った一幕。

対照的だったのは「ダンス組曲」を踊ったマニュエル・ルグリ。
すごく柔らかくて軽くて、綺麗!
流石、オペラ座を(いや世界を?)代表するダンスール・ノーブル!
まるで、天上から神が舞い降りてきて、
地上で、ちょっと寛いでいるようでした。

そしてシルヴィ・ギエム。
最初に踊った「ルナ」も、最後の「ボレロ」も、
両方とも、モーリス・ベジャール振り付けの作品です。
ベジャール作品について語れるほど、バレエ通ではありませんが、
無駄を削ぎ落とした、シンプルかつシャープな動きが印象的。
前衛?なのかもしれないけど、難解では無く、素直に入って行けるような。

そんなベジャール作品を、物凄く高い身体能力を持ったギエムが踊ると、
それは「バレエ」というより「舞踏」
いや「舞踏」というより、それはもう「儀式」
神託を厳かに賜っているような、そんな心持ちになりました。

「神がかった」とか「乗り移った」とかではなく「神」そのもの。
「神」が具現化されて、今、目の前で、奇跡を起こしている。
彼女のボレロは、本当にそんな感じ…

踊っている時の彼女は、もの凄く大きく(3倍くらいに)見えます。

そして、性別不明です。
(実際、ルナを踊っている時は、私には青年に見えました)

更に言うなら、人間にも見えません(神だ~)

ところが、踊り終わって、カーテンコールでニコニコしている彼女は、
(確かに背は高いけど)ほっそりとした可憐な、少女のような人なのです。

不思議です。

私は、思いきり、ぼうっとしてしまいました。

このぼうっが、いつになったら直るのか、いささか心配ではあります。

でも本当に本当に、ありがとう、シルヴィ・ギエムさん。
素晴らしい舞台を実現してくれて。
一生忘れません。

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プロフィール

ホシノ リコ

Author:ホシノ リコ
2008年より人形制作開始
2011.11 目黒ジェオグラフィカ
「ピグマリオン人形展」
2012.2 銀座ギャラリー悠玄
「夢と眼差しのあわいに展」
2012.5 パラボリカ・ビス
「夜想+ピグマリオン展」
2012.10「ドールアート展inうつくしま」
大賞受賞
2013.2「ワンダーフェスティバル・冬」
2013.2 アモーレ銀座ギャラリー
「アモーレ人形館」
2013.7 スパンアートギャラリー
「5つの小さな星」

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